健康相談室
めまい - ストレスによっても起こる不快な症状
めまいは頭痛やしびれなどと同じく原因の分かりにくい不快な症状です。ストレス病ともいわれるので、日ごろから解消法を心がけておくとよいでしょう。
●バランス系のトラブル
「天井がぐるぐる回る」「雲上を歩くようなふわふわした感じ」「足元がふらつく」――。いずれもめまいの典型的な症状です。人間は「眼」と耳の中の「三半規管・耳石器」、両手足の筋肉や関節にある「深部知覚器」などで体の傾きや動きのバランスを感じます。
脳はその情報に基づいて各器官をコントロールし、身体のバランスを保ちます。
ところが、このバランス系のどこかに不具合が起こると立ちくらみや回転感のあるめまいを引き起こします。
●めまいが突然起こったら
めまいはそれ自体が症状である場合と、他の病気の兆候である場合とがあります。例えば、メニエール病や、脳循環障害、高血圧、自律神経失調症などは、めまいを伴う病気として知られています。
もしも突然めまいが起こったら、身体を動かさず楽な姿勢をとりましょう。衣服をゆるめて横になったり、静かな部屋で眼を閉じて安静にすごしたりするのも効果的です。
また、目の前の動くものを見つめたり、振動や動揺を与えたりしないようにすることも大切です。
●めまいが突然起こったら
めまいの予防には眼球運動が役立ちます。片手を伸ばしたまま目の高さまで挙げ、指を左右に約30度ずつゆっくり動かし、頭を動かさずに指先で眼を追います。上下でも同じように行います。
眼を閉じたまま頭を前後左右に約30度ずつ動かす運動も効果があります。立ったり座ったりを繰り返し、足腰のバランスを鍛える運動もおすすめです。
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