賢く家を建てる 「住宅ローンと生命保険」

住宅ローンを組んだら
生命保険を見直した方がよいという話を
聞いたことがあるのではないでしょうか。

住宅を購入しようとしている人にとっては、
住宅選びや資金繰り、
購入手続き等で忙しいときに
生命保険の話までされても、
そこまで考えられないというのが
正直なところかもしれません。

しかし、実際に生命保険を見直すと
メリットがある場合があるので、
住宅ローンと生命保険の関係を
知っておくと良いでしょう。

まず住宅ローンと生命保険が
どう結びついているのかということから
お伝えします。

一般的に、銀行等で住宅ローンを組む場合、
団体信用生命保険に加入することが
条件とされています。

この団体信用生命保険はその名の通り生命保険であり、
もし住宅ローンの返済者が返済途中で死亡した場合は、
その保険金で残りの住宅ローンが
一括返済されることになっております。

つまり、住宅ローンを借りる人が
あわせて団体信用生命保険に加入することで、
万一のことがあっても銀行は
住宅ローンの返済が滞る心配をしなくてすみます。

そして、遺族は住宅ローンの返済を免除されて
住宅を手元に残すことができるようになっていて、
住宅ローンの借り手・貸し手の双方にとって
メリットがある保険だといえるのです。

フラット35なども10月から
団体信用生命保険付き住宅ローンになったため
通常は住宅ローンを組むことと、
ローンを返済するための生命保険に加入することは
ほぼイコールと考えられる。


◆もともと生命保険に入っていたら
 保障が重なることがある


住宅ローンを組むことで
新たな生命保険に加入することになるのであれば、
これまでに生命保険に加入していた人は、
既存の生命保険との関係性を考えなければなりません。

一般的には、住宅ローンの契約者は
世帯主であり一家の家計を支える大黒柱です。

したがって、万一自分が死亡したときのために、
生命保険に加入していることが多いのです。

そしてその生命保険の保険金は、
死亡して収入が途絶えた場合でも、
残された家族が生活していくために
必要な費用をまかなえるようになります。

具体的には、死亡後に
遺族が生活するために必要な費用として、
住居費(家賃)、食費、光熱費、通信費、日用品費、
娯楽費、医療費、教育費等を合計した金額から、
遺族年金や死亡退職金等の死亡後の収入や
貯蓄額を差し引いた金額を“必要死亡保障額”
といいます。

この必要保障額を生命保険の保険金額にすることが
望ましいのです。

このように、
万一の場合の必要保障額を考えて
生命保険に加入していれば、
住居費として家賃の支払額を
保険金に含めているはずです。

そして住宅ローンを組むと、
団体信用生命保険により
万一の場合の住居費(住宅ローンの返済)が
保障されるため、
もともとの生命保険の方の住居費の保障は
不要となり、保険金を削減することができるのです。


◆生命保険を削減できた場合のメリット

それでは、団体信用生命保険の加入により、
不要になった生命保険を削減した場合の
メリットを考えてみましょう。

生命保険の保険金を削減すると、その分、
保険料が安くなり保険料の支払い負担が
減ることになります。

どんな保険に入っていたかによりますが、
例えば35歳の男性が以後30年分の家賃
(月額8万円、総額約2,000万円と仮定)の
保障を削減すると、その効果として、
保険料を月々10,000~15,000円、
総額で400~500万円程度削減できる可能性があります。

長期間、住宅ローンを抱えるものにとって、
これだけの保険料を節約できるのは
大きな意義があるといえるのです。

削減した保険料で生活にゆとりをもたせることや
貯蓄をすることはもちろん、
住宅ローンの月々の返済額を増やしたり
貯蓄した分を繰上げ返済にまわしたりすることで、
住宅ローンの返済期間を縮めたり
利子を削減させることができ、
いっそう大きなメリットを受けることになります。

このように、住宅ローンを組むときや
組んだあとに生命保険を見直すと、
保険料を削減できる可能性があるため、
生命保険に加入している人は
忘れずに見直しをすることをおすすめします。


◆保険に入っていなかった人は?

ここまでは、住宅ローンを組む段階で、
既に十分な生命保険に入っていた場合に
保険の見直しが有効であるという話をしました。

それでは、そもそも保険に入っていなかった人や
必要保障額を考慮せずに
なんとなく生命保険に入っていた場合をお伝えします。


◎生命保険に入っていなかった人

生命保険に入っていなかった場合は、
見直す保険がなく支払っている保険料もないので、
節約につながることはありません。

しかし、もし既婚者であり小さな子どもがいる場合は
万一に備えて生命保険の必要性を考えてみた方が
良いでしょう。

住宅ローンを組んだからということではないが、
これをきっかけに生命保険を
検討することをおすすめします。

一方、独身者やDINKS等で
生命保険の必要性が低い人であれば、
住宅ローンを組んだからといって
生命保険の必要性が高くなるわけではありません。


◎生命保険には入っているが、
 必要保障額は意識していなかった人

生命保険に加入していても、
加入時に自分にとっての必要保障額を考えて
保険金を設定していなかったという人もいるでしょう。

親や親戚にアドバイスを受けたり、
周りの人がこれくらいの金額に入っているから
などの理由で保険金額を決めたりという場合は、
もしかしたら過剰な保険に入っているかもしれません。

また、逆に保障が足りていないかもしれません。

そのような状態を放置するのは良くないので、
やはりこれを機会に
見直しをしてみることをおすすめします。

特に保険に過剰に加入している場合は、
保険料の節約につながるという
直接的なメリットがあります。


◆生命保険はライフイベントや
 ライフステージごとに見直しが必要

住宅ローンを組んだら、
団体信用生命保険に加入することになるため、
既存の生命保険と保障が重複する場合があります。

しかし、そんなケースに該当しなかったとしても、
住宅を取得するということは、生活環境が変わり、
その後の家計の支出内容が変化する可能性があります。

そのようなときには、やはり生命保険を見直したり、
未加入であれば加入を検討したりすべきです。

このように、
生命保険は一度入ったらそのままでいいと
いうわけではないのです。

家族構成が変わったり
生活スタイルやライフプランが変化したりしたときには
その都度見直しが必要なのです。

こまめに見直しをして、
保障の過不足がないように注意を払うことが
とても大切になります。

フラット35が変わります。

1.70歳までの団信が返済に含まれることも可能

 これは、金利的には0.28%UPしますので、100万円あたり
35年返済の場合は1年あたり1,500円程度
負担が増えることになります。
これは年齢が高いほど有利になります。
また、51歳まで加入ができる三大疾病付きの
団信にも加入が可能なります。
フラットのホームページ上では、35年間、3,000万円借入時に
今までの外付けの団信と比べると35万円ほど得になるようです。

2.フラット35Sの金利優遇

 こちらも実質負担の引き下げが行われます。
具体的にはAタイプ、Bタイプともに
0.3%から0.25%になってしまいます。
100万円あたりだと0.05%ですので大きな差は
無いですが、負担増にはなりますね。

つまり、引き下げ金利の幅は小さく、その代わりに団信を
あまり大きな負担がない状態で増やしたので行ってこいでしょうか?

いずれにしても、来月の申し込みから
制度が変わりますのでご注意ください。

<大切な人の健康を守る>

先日、「電磁波測定士2級」の資格講習会へ参加してまいりました。
「電磁波」と聞いてIHクッキングヒーターや電子レンジを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

しかし、現在は目に見えないだけで、私たちの住宅の壁や床、コンセントからも電磁波が発生し私たちの体に伝播しています。

私たちは電気の恩恵を受けて利便性と機能性に満ちた環境を手に入れました。
そして、利便性を追求してきたことによる、電気の副作用として発生している電磁波の問題を正確な測定によって
正しい対策をすることが家族の健康を守ることであると気がつき今日、電磁波を測定する測定士の資格獲得に挑戦しました。
電磁波についてのコラムを書いていきますので、ご興味のある方は読んで下さいね。

<大切な人の健康を守る>2

前回のコラムに出てきた電磁波測定士って何する?
一言でいうと「目に見えない電磁波から大切な人の健康を守る」活動を行う「電磁波対策のプロフェッショナル」です。
※電磁波の専門家ではありません。対策の専門士です。

電磁波測定士は
1、電磁波に対する正しい知識と対策への知見を持ち
2、かつ、その能力を正しく活用して
3、生活の周りにある電磁波を最小限に抑えるために活動する技能をもっています

次回は「電磁波」についてです。

<電磁波とは>

電磁波とは、電気の「波」のことで、「電場」と「磁場」の2つの性質があります。
身の回りには、次のようないろいろな電磁波があります。

1. テレビやラジオそして携帯電話などのいわゆる「電波」
2. 目に見える光(可視光線)
3. X線や放射線

電磁波の2つの性質が次のように身体に影響を及ぼします。

1. 「電場」
身体の表面を覆って誘導電流をつくり
「自律神経」や「皮膚表面」に変化を及ぼします。
⇒アースを取ることにより解決します。

2. 「磁場」
磁場はすべての物質を通り抜けて熱変化を起こし、
「遺伝子損傷」や「内臓疾患」および「発がん」の可能性があります。
⇒磁場からの距離をとることにより解決します。


次回は、日本の電気的な点からの住環境問題と人体への影響について詳しく書きます。

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